カタログギフトはコスパが悪い?カタログギフトをおすすめする場合をご紹介

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カタログギフトはコスパが悪い?カタログギフトは損?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、カタログギフトを贈るべき状況や相手などをメリットやデメリットを交えてご説明します。

カタログギフトはコスパが悪いと考えられる理由

カタログギフトはコスパが悪いと考えられる理由は、一般的にカタログギフトの価格より実際に受け取る品物の価格のほうが低いためです。

これは、カタログギフトにシステム料が含まれているからです。

システム料とは、カタログを包んでいる包装紙や箱、のし紙、挨拶状、カタログに付属している商品を申し込むためのハガキや、商品を発送するための送料などが含まれた料金のこと。

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カタログギフトの支払いの仕組みは?

カタログギフトは

  1. ギフトを贈る側がカタログギフトを購入する。
  2. カタログギフトを相手に贈る。
  3. 受け取った相手はカタログギフトの中から商品を選んで注文することで、選んだ品物が手元に届く。

という流れになるので、ギフトを贈る側がカタログギフトメーカーに代金を支払うというのがカタログギフトの支払いの仕組みです。

カタログギフトのシステム料の相場は?

カタログギフトのシステム料の相場は、

システム利用料は各社によって多少の違いはあるものの、一般的には500円程度です。つまり、3000円のカタログギフトを選んだ場合、システム利用料が3000円に含まれているのなら選べるのは実質2500円相当の商品ということになります。

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とあるように、数百円という金額が一般的だと言われています。

カタログギフトの原価率は?

ここでは、原価率=「カタログギフトの価格のうち、実際に受け取った商品の価格の割合」と考えます。

多くの場合は商品の値段とシステム利用料の合計がカタログギフトの価格になりますので、例えば、3000円のカタログギフトでシステム利用料が500円であれば、原価率は約83%になります。

カタログギフトのコスパが悪いかどうかは贈る状況や相手による

カタログギフトのコスパが悪いかどうかは贈る状況や相手によると考えます。以下では、カタログギフトを贈るべき場合と贈らないほうが良い場合をご紹介します。

カタログギフトを贈るべき状況や相手

相手の好みがや欲しいものが分からないとき

カタログギフトは受け取る側がカタログの中から欲しいものを選べるというメリットがあります。

そのため、相手の好みや欲しいものが分からないときにおすすめのプレゼントです。

大勢に贈りものをする必要があるとき

結婚式の引き出物など大勢に贈りものをする際に、それぞれが欲しいものを選べるカタログギフトがおすすめです。

なぜなら、大勢に対してそれぞれに選ぶのは大変ですし、かといって全員に同じ品物を贈ろうとしても好みはバラバラで選ぶのが難しいからです。

カタログギフトを贈らないほうが良い状況や相手

相手の欲しいものが分かるとき

カタログギフトはシステム手数料がかかったり、受け取った側が商品をえらんで注文する手間がかかるというデメリットがあります。

そのため、相手がリクエストしたり、相手を熟知していて好みが分かったりする場合には、カタログギフトではなく贈る側がプレゼント選んで贈るほうが喜んでもらえるでしょう。

恋人など近しい相手へ贈るとき

恋人など近しい相手へはカタログギフト贈ると、「手を抜いている」「考えてくれていない」などと思われてしまう可能性が高いのでおすすめしません。

恋人へはカタログギフトではなく、贈り物を選んでプレゼントするほうが喜んでもらえるでしょう。

引き出物のうちカタログギフトの割合は?

引出物は、冊子型のカタログ式ギフトが54.7%と安定的な人気。ウェブ上で選ぶカタログ式ギフトも人気で38.2%。冊子型とウェブ上を足し合わせると、カタログ式ギフトの割合は9割以上を占めている。

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このように、引き出物ではウェブ上で選ぶものも含めると9割以上がカタログギフトを贈っており、定番の引き出物と言えるでしょう。

結婚祝いにカタログギフトは失礼ですか?

贈る間柄にもよるかもしれませんが、結婚祝いでカタログギフトは失礼ではありません。

むしろ相手から欲しいものを聞いていない場合は、結婚祝いで他の人と同じようなものを贈ってしまうリスクを避けられるので、欲しいものを選べるカタログギフトは喜んでもらえるでしょう。

カタログギフトはコスパが悪い?カタログギフトをおすすめする場合をご紹介のまとめ

  • カタログギフトはコスパが悪いと考えられる理由は、一般的にカタログギフトの価格より実際に受け取る品物の価格のほうが低いため。
  • カタログギフトの支払いの仕組みは、ギフトを贈る側がカタログギフトメーカーに代金を支払う。
  • カタログギフトのシステム料の相場は、数百円という金額が一般的だと言われている。
  • カタログギフトを贈るべきなのは、相手の好みがや欲しいものが分からないとき大勢に贈りものをする必要があるとき
  • カタログギフトを贈らないほうが良いのは、相手の欲しいものが分かるとき恋人など近しい相手へ贈るとき
  • 引き出物のうちカタログギフトの割合は、ウェブ上で選ぶものも含めると9割以上。
  • 結婚祝いにカタログギフトは失礼ではない。

以上、皆さまのお役に立てれば幸いです。

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